広告あり

【2026年最新】+1(855)から始まる「郵便局」名乗る自動音声電話は詐欺!不審な配送トラブルを騙る手口と対策

スポンサーリンク

2026年1月現在、郵便局(日本郵便)を名乗り「郵便物が受取人不在のため届けられませんでした」と告げる不審な自動音声電話が相次いでいます。

多く確認されている発信元は「+1」から始まる国際電話です。身に覚えのない郵便物のトラブルを装い、言葉巧みに個人情報を盗み取ろうとするこの手口について、詳しく解説します。


実際に確認されている着信番号の例

スマートフォンの画面には、主に以下のような形式で表示されます。

  • +1855XXXXXXX(数字が連続して表示される)
  • +1 (855) XXX-XXXX(北米の電話番号形式で表示される)

「+1」はアメリカやカナダなど北米地域の国番号です。日本の郵便局が、わざわざ海外の電話回線を使って国内の利用者に連絡してくることは、業務上あり得ません。


詐欺メールの文面・自動音声の内容(再現例)

電話に出ると、以下のような自動音声ガイダンスが流れることがあります。

※安全のため、一部表現を加工しています。

「郵便局からの重要なお知らせです。お客様がお送りした郵便物が受取人不在のため、届けられませんでした。ご不明点があるお客様は”1”を押してください」 (この後、繰り返し再生される)

この内容は、日本郵便公式が注意喚起している事例(2025年11月発表)と全く同じ手口であり、2026年に入ってもなお被害が拡大しています。


この電話が「詐欺」である決定的な理由

1. 「1」を押すと詐欺師につながる

指示通りに「1」を押すと、郵便局のオペレーターを名乗る人物に繋がります。そこで「本人確認のため」と言われ、氏名、住所、生年月日、さらにはクレジットカード番号などを聞き出そうとしてきます。

2. 「855」は北米のフリーダイヤル

「+1(855)」は、アメリカやカナダで使われる着信課金番号(日本の0120にあたるもの)です。詐欺グループはインターネット回線を利用して、これら海外のフリーダイヤルを悪用し、日本へ大量の自動音声の電話をかけています。

3. 公式の連絡手順と異なる

日本郵便では、受取人が不在だった場合、必ず紙の「ご不在連絡票」を郵便受けに投函します。いきなり国際電話で「1を押せ」という案内をすることはありません。


もしこのような電話がかかってきたら?

  • すぐに電話を切る(ボタン操作をしない) ガイダンスの途中で切っても構いません。「1」などの数字キーを押してしまうと、「騙せる可能性があるターゲット」としてリスト化される恐れも指摘されています。
  • 着信拒否設定をする 「+1」から始まる番号、特に「+1(855)」は見覚えがなければ着信拒否に登録しましょう。
  • 公式サイトで追跡状況を確認する もし自分が送った(または届く予定の)荷物が本当に心配な場合は、電話の指示に従わず、日本郵便公式サイトやアプリの「郵便追跡サービス」に直接伝票番号を入力して確認してください。

よくある質問(FAQ)

Q1. 電話に出て音声を聞いてしまいましたが、大丈夫ですか? A. はい、音声を聞いただけであれば実害はありません。そのまま電話を切り、今後は無視するようにしてください。

Q2. 間違えて「1」を押して相手と話してしまいました。 A. 相手がどれほど丁寧でも、すぐに電話を切ってください。もし個人情報やカード番号を伝えてしまった場合は、速やかに警察(#9110)やカード会社へ連絡してください。

Q3. 国際電話そのものを止めることはできますか? A. 可能です。「国際電話不取扱受付センター(0120-210364)」へ申し込むことで、海外からの電話を着信させない設定ができます(無料)。


まとめ

  • +1(855)からの「郵便局」を名乗る電話は100%詐欺
  • 自動音声に従ってボタン操作をするのは絶対にNG
  • 郵便物の確認は「不在連絡票」か「公式のサイトやアプリ」からのみ行う

あわせて読みたい


参照・出典

免責事項

本記事は2026年1月時点の情報に基づき、注意喚起を目的として作成しています。詐欺の手口は日々変化するため、最新の情報は関係機関の公式サイトをご確認ください。

コメント