2026年1月現在、Amazon(アマゾン)を装い「5,000円分のギフトを進呈する」と案内する不審なメールが確認されています。
一見するとお得な案内に見えますが、Amazon公式の連絡としては考えにくい点が複数あるため、フィッシング詐欺の可能性が高いメールです。
本記事では、実際に確認されているメールの全文(見え方そのまま)を掲載し、不自然な点と見分け方、万が一の対処法までを整理します。
「Amazon フィッシングメール 見分け方」「Amazon 詐欺 メール 5000円」「Amazon ギフト 迷惑メール」といった検索で不安を感じている方は、ぜひ参考にしてください。
実際に届いている不審メールの全文(見え方を再現)
以下は、現在確認されているメールの内容です。
改行や表現は、受信時の見え方に近い形で再現しています。
件名:5,000円ギフト進呈登録のお手続きをお願いいたします
送信者表示:Amazon co jp(news@club-off[.]com)
【本文】
ギフト登録のご案内
Amazonをご利用いただき、誠にありがとうございます。
現在、対象のお客さまに向けて 5,000円分のギフト のギフトを進呈するご案内をお送りしています。
本メールの受信者様は該当者にあたりますので、以下より登録手続きを完了してください。
進呈内容
ギフト(5,000円分)
登録後、即時アカウントに反映/1回限り
登録手続きを完了する
(※ここに外部サイトへのリンクが設定されています)
ご確認事項
?申請有効期限は通知日から14日間です
?本特典は1回限りの提供となります
?配布枠上限に達し次第、終了となる可能性がございます
ここが不自然|フィッシングを疑うべき3つのポイント
1. 送信元アドレスがAmazonの公式ドメインではない
表示名は「Amazon co jp」となっていますが、実際の送信元は news@club-off[.]com です。
Amazonからの公式案内であれば、
@amazon.co.jp / @amazon.com などの公式ドメインが使われるのが一般的です。
福利厚生サイト「クラブオフ(Club Off)」のドメインからAmazon名義の案内が届くケースは、公式連絡としては考えにくいと言えます。
2. リンク先URLがAmazonと無関係
メール内ボタンに設定されているリンク先は、次のようなURLでした。
- 不審なURL例:hxxps://leisureequipmentinc[.]com/
- Amazon公式:hxxps://www.amazon[.]co[.]jp/
「leisureequipmentinc」のような名称のドメインは、Amazon公式サイトとは無関係です。
ログインや登録を促す案内が、公式ドメイン以外に誘導する場合は要注意です。
3. 日本語の不自然さと期限による焦らし
本文中には
「5,000円分のギフト のギフト」
といった不自然な重複表現があります。
また、「14日間」「配布枠上限」など、期限や上限を強調する表現は、
受信者に判断を急がせる目的で使われることが多い手口です。
偽サイトで情報を入力してしまうと起こり得ること
リンク先がフィッシングサイトだった場合、以下の情報を入力すると悪用される可能性があります。
- AmazonアカウントのID・パスワード
- クレジットカード番号・有効期限
- 氏名・住所・電話番号
これにより、アカウント乗っ取りや不正ログイン、第三者による利用が行われるリスクがあります。
もし入力してしまった場合の対処
- Amazon公式アプリまたは公式サイトからパスワードを変更
- クレジットカード会社へ連絡し、利用状況の確認・停止手続き
- Amazonカスタマーサービスへ不審アクセスの可能性を報告
FAQ|よくある質問
Q1. Amazonを使っていなくても、このメールは届きますか?
はい。
メールアドレスを無作為または名簿リストから送信しているケースが多く、Amazonを利用していない人にも届くことがあります。
Q2. メールを開いただけで危険ですか?
通常、開封しただけで被害が発生する可能性は低いと考えられます。
ただし、リンクをクリックしたり、情報を入力した場合は注意が必要です。
Q3. スマホでも同じようなAmazon詐欺メールは届きますか?
はい。
スマートフォンでも同様のメールや、SMS(ショートメッセージ)で
「Amazon ギフト」「アカウント確認」などを装った連絡が届く例があります。
まとめ|Amazonギフトを名乗るメールの見分け方
- 「高額ギフト進呈」など、うますぎる話は一度立ち止まる
- 送信元ドメインが @amazon.co.jp か必ず確認
- メール内リンクはクリックせず、公式のアプリやサイトから確認
- 少しでも違和感があれば、そのメールは削除して問題ありません
Amazonの正規連絡は、公式サイトやアプリの「メッセージセンター」でも確認できます。
不安な場合は、メールのリンクから操作しないことが最も安全です。
あわせて読みたい
- 【注意喚起】Paidyを名乗る怪しいメールに注意!「はま寿司」のアドレスから届くフィッシング詐欺の手口とは?【2026年最新・安全版】
- 【05031598321】世論調査を名乗る自動音声?年代を答えると切れる理由と050の怪しい電話への対処法
- 【注意喚起】「信用金庫【重要】お客様情報確認のお願い」を名乗る不審なメールに注意!
参照・出典
- Amazon.co.jp ヘルプ|詐欺目的の連絡を見分ける
- 国民生活センター|そのメール、フィッシング詐欺!(発表情報)
- 警察庁|フィッシング対策
- フィッシング対策協議会 Council of Anti-Phishing Japan
免責事項
本記事は、2026年時点で確認されている不審なメール事例や、一般的なフィッシング詐欺の手口に関する公開情報をもとに作成しています。
記載しているメール内容・送信元情報・URL例は、実際に報告されている事例を参考にしていますが、すべてのケースに当てはまることを保証するものではありません。
Amazonを含む各社の正式な連絡方法や運用は、時期や状況により変更される可能性があります。
本記事の情報は、特定の企業・団体・個人による不正行為を断定または非難する目的ではなく、あくまで一般的な注意喚起を目的としたものです。
本記事の内容を参考にしたことにより生じたいかなる損害・トラブルについても、当サイトでは責任を負いかねます。
実際に不審なメールや被害の可能性がある場合は、必ず各サービスの公式サポート窓口や、関係機関へ直接ご確認ください。


コメント