2026年1月現在、あと払い決済サービス「Paidy(ペイディ)」を名乗り、
高額なポイント付与を案内する内容の不審なメールが届いたという報告が確認されています。
これらのメールは、
実在する企業名やサービス名を使用し、公式連絡を装う手口が特徴で、
フィッシング詐欺の可能性が指摘されている事例です。
本記事では、実際に届いたとされるメール本文をそのまま掲載し、
どのような点に注意すべきか、一般的な観点から解説します。
実際に報告されている不審メールの内容
以下は、読者から提供された メール本文(原文ママ) です。
※注意喚起・分析目的で掲載しています。
メールの概要
- 件名:
【ペイディ】に感謝を込めて10,000ペイディポイント進呈! - 送信元表示:
Paidy (user.mjkuumn@fcqdzkz.cn) - メール内に記載されていたURL例:
https://mypaidy.sbcdsjj.cn/pay-with-featuretuep/
メール本文(原文ママ)
いつもペイディをご利用いただき、誠にありがとうございます。
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このメールが「不審」と考えられる主な理由
以下は、一般的に フィッシング詐欺メールで多く見られる特徴と照らし合わせた際に、注意が必要と考えられるポイントです。
1. 送信元アドレスのドメインが公式と一致しない
報告されている送信元アドレスは@fcqdzkz.cn のような海外ドメイン(中国)でした。
通常、公式企業からの案内メールは
その企業が管理する公式ドメイン(例:@paidy.com など)が使われます。
ドメインが一致しない場合、正規メールでない可能性があります。
2. リンク先URLが公式サイトと異なる
メール内に記載されていたURLは、
一見すると公式サイト風ですが、公式ドメインとは異なります。
このようなURLにアクセスすると、
ログイン情報やクレジットカード情報の入力を求められるケースがあり、
個人情報を取得する目的の可能性が考えられます。
3. 日本語表現に不自然な点が見られる
本文中には、
- 文のつながりが不自然
- 一部の助詞が欠けている
といった点が見受けられます。
これは、
自動翻訳やテンプレートを用いた大量送信メールで見られることが多い特徴です。
不審なメールによる被害を防ぐための基本対策
不審なメールは、誰にでも届く可能性があります。
以下は、一般的に推奨されている対策です。
① メール内リンクを直接クリックしない
ポイント付与やキャンペーンの案内が届いた場合でも、
メール内のリンクは使用せず、公式サイトやアプリから開くようにしましょう。
公式のお知らせであれば、アプリ内通知やウェブサイトのマイページにも表示されます。
② セキュリティ対策ソフトを活用する
最新のセキュリティソフトは、
不審なURLやフィッシングサイトへのアクセスを検知・警告する機能を備えています。
※以下は一般的な対策例です。
- ウイルスバスター クラウド
- ノートン 360
複数の端末(スマートフォン・PC)を利用している場合は、
包括的に保護できる製品を選ぶと安心です。
(銀行・証券会社などを装うフィッシングサイトへのアクセス防止を目的とした製品例)
もし情報を入力してしまった場合の対処例
万が一、不審なサイトで情報を入力してしまった可能性がある場合は、
速やかに以下の対応を行ってください。
- アカウント情報の変更
正規アプリや公式サイトから、パスワードを変更 - カード会社への連絡
クレジットカード番号を入力した場合は、カード会社に連絡し指示を仰ぐ - 公的機関への相談
警察相談窓口「#9110」
国民生活センター(消費者ホットライン188)
まとめ|「高額ポイント」をうたうメールは一度立ち止まって確認を
- 高額ポイントや期間限定キャンペーンを強調するメールには要注意
- 送信元アドレスとURLの確認は必須
- 公式サイトやアプリから直接確認する習慣が重要
少しでも違和感を覚えた場合は、
「クリックしない・入力しない・公式で確認する」を徹底しましょう。
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参照・出典
- 政府広報オンライン|巧妙化するフィッシングから身を守るには
- 警察庁|フィッシング対策
- 国民生活センター|そのURLのクリック、ちょっと待って!-SMSやメールでの“フィッシング詐欺”の相談が依然高水準!-
- Paidy|【ご注意ください】ペイディを装った不審なメール・SMSによるフィッシング詐欺について
免責事項
本記事は、2026年1月時点で報告されている事例をもとに作成した
一般的な注意喚起・情報提供を目的としたものです。
特定のメール、URL、送信元、団体、企業を
犯罪行為と断定するものではありません。
最終的な判断および行動は、読者ご自身の責任において行ってください。


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