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【注意喚起】+678から始まる電話番号はどこ?末尾0110は警察を名乗る詐欺電話に要注意【2025年最新版】

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はじめに:+678からの不審電話が報告中

最近、「+678」から始まる国際電話の着信がSNSや電話番号検索サイトで報告されています。
特に末尾が「110」や「0110」となる番号は、日本の警察関連の番号を連想させ、警察官を名乗る詐欺電話である可能性が高いため注意が必要です。

👉 日本に住んでいる人に、+678からの電話がかかってくるケースは非常に稀です。多くはスプーフィング(番号偽装)を悪用した詐欺や迷惑電話だと考えられます。


+678はどこの国番号?

国際電話の「+6」帯は、東南アジア・南太平洋・オセアニア地域に割り振られています。
+678は バヌアツ共和国 に割り当てられた国番号です。

+67Xの割り当て一覧

  • +670:東ティモール
  • +671:未使用(かつてグアムで利用)
  • +672:ノーフォーク島、南極大陸
  • +673:ブルネイ
  • +674:ナウル
  • +675:パプアニューギニア
  • +676:トンガ
  • +677:ソロモン諸島
  • +678:バヌアツ
  • +679:フィジー

👉 バヌアツは日本と直接の生活・ビジネス上の接点が少ないため、一般人に「+678」から電話がかかることはほぼありません。


なぜ「110」や「0110」を悪用するのか?

「110番」は日本の緊急通報番号であり、「0110」は警察署の代表番号として国民に広く浸透しています。
詐欺グループはこの信頼感を悪用し、あたかも警察からの正式な電話のように見せかけるのです。

よくある詐欺の誘導パターン

  • 「〇〇警察の△△です」と名乗る
  • 「あなた名義の口座が資金洗浄に使われている」などと不安を煽る
  • 「逮捕状が出ています。身分証を持って出頭してください」と脅す
  • 出頭できないと伝えると、LINEなどのビデオ通話に誘導される

⚠️ 日本の警察が「+678」などの国際番号から個人に電話をかけることは絶対にありません


スプーフィング(番号偽装)とは?

スプーフィングとは、発信者が番号を偽装して電話をかける手口です。

  • 表示される番号と実際の発信元が一致しない
  • 「110」や「0110」を末尾につけ、警察を装う
  • 実在する組織(警視庁・県警)を名乗る

👉 表示された番号を鵜呑みにせず、公式窓口に自分で問い合わせることが大切です。


実際に報告されている+678の詐欺電話例

  • +678XXXXX110
  • +678XXXX0110

出てしまった場合の対処法

  • すぐ切る:怪しい国際番号には応答しない
  • 指示に従わない:「番号を押してください」などは無視
  • 折り返さない:高額な国際電話料金が請求される恐れあり
  • 個人情報を言わない:氏名・口座番号・マイナンバーなどは危険
  • 公式に確認:不安なら #9110(警察相談)や 188(消費者ホットライン)へ

FAQ(よくある質問)

Q1. +678はどこの国?
A1. バヌアツ共和国の国番号です。

Q2. 警察が+678から電話してくることはある?
A2. ありません。番号偽装による詐欺の可能性が高いです。

Q3. 出ただけで料金はかかる?
A3. 通常はかかりません。ただし折り返すと高額請求のリスクがあります。

Q4. 情報を伝えてしまったら?
A4. すぐに警察(#9110)・金融機関・消費者ホットライン(188)へ相談してください。


まとめ

  • +678は バヌアツ共和国 の国番号
  • 日本国内で着信する場合、詐欺や迷惑電話である可能性が高い
  • 「110」「0110」を悪用して警察を装うケースが確認されている
  • 出ない・押さない・折り返さない・相談する が鉄則

📞 相談・通報先
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警察相談専用電話:#9110
消費者ホットライン:188
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参照・出典


免責事項

本記事は一般的な注意喚起を目的とした情報提供です。すべてのケースに当てはまるとは限りません。実際に不審な電話を受けた場合、不安があれば警察の公式窓口や消費者ホットラインにご相談ください。

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