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【注意喚起】+684からの電話に注意!未使用の国番号を悪用した詐欺の可能性【2025年最新版】

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「+684から国際電話がかかってきた…」「どこの国の番号?」「出ても大丈夫?」と不安に思ったことはありませんか?

2025年現在、+684から始まる電話番号の着信が国内で多数報告されています。本記事では、+684の正体や詐欺の可能性、安全な対応方法を解説します。


+684はどこの国の番号?

結論から言うと、+684は現在、国際電話の国番号として正式には使用されていません。

  • 「+6」は、東南アジア・南太平洋・オセアニア地域に割り当てられている番号帯
  • 「+68」は未使用
  • 「+68X」には以下の国が含まれます
    • +680:パラオ
    • +681:ウォリス・フツナ
    • +682:クック諸島
    • +683:ニウエ
    • +684:未使用(かつてアメリカ領サモアで使用されていたが廃止済み)
    • +685:サモア
    • +686:キリバス
    • +687:ニューカレドニア
    • +688:ツバル
    • +689:フランス領ポリネシア

👉 つまり +684は現在どの国にも割り当てられていない番号 です。
このため、スプーフィング(番号偽装)に悪用される可能性が高いと考えられます。


+684からの電話で報告されている手口

  • 警察を名乗り「あなた名義の口座がマネーロンダリングに使われた」などと不安を煽る
  • 総務省やNTTなどを名乗り「料金未納があります」「サービスが停止します」と不安を煽る
  • 「1を押してください」と自動音声で操作を指示
  • LINEやSMSに誘導し、個人情報や金銭をだまし取ろうとする

👉 日本の公的機関や企業が「+684」から連絡することは絶対にありません。


スプーフィング(番号偽装)とは?

実際の発信元とは異なる番号を表示させる詐欺手口。

  • 未使用の国番号をあえて表示させ、受信者を混乱させる
  • 折り返し通話させることで、高額料金や詐欺につなげるケースも

安全な対処法

  • 出ない・折り返さない・信じない
  • 自動音声の指示に従わない
  • 個人情報やカード情報を絶対に伝えない
  • 不安な場合は「警察相談専用電話 #9110」や「消費者ホットライン 188」に相談

詐欺が疑われる電話番号

+68406146408

FAQ(よくある質問)

Q1. +684からの電話に出たら料金はかかりますか?
A1. 出るだけでは料金はかかりません。ただし折り返すと高額請求につながる可能性があります。

Q2. 本当に海外からの電話かもしれない?
A2. +684は現在未使用のため、正規の国際電話の可能性は極めて低いです。

Q3. 留守電に「未納があります」と残っていたら?
A3. 詐欺の可能性が高いため、無視してください。折り返しや指示操作は危険です。


まとめ

  • +684は現在未使用の国番号で、正規の国際電話ではない
  • 詐欺グループによる番号偽装に悪用されている恐れがある
  • 出ない・折り返さない・押さないの3原則が安全
  • 不安があれば #9110 や 188 に相談を

免責事項

本記事は+684からの電話に関する一般的な注意喚起を目的としています。特定の発信者や団体を断定するものではありません。実際の事例や被害については、必ず公的機関や正規の窓口にご確認ください。


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