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【注意喚起】+1811から始まる電話番号は要注意!不審な国際電話に出ても大丈夫?

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はじめに

2025年現在、+1811から始まる電話番号の着信が国内で報告されています。

「どこの国の番号なの?」
「出てしまったけど大丈夫?」
「折り返すと料金はかかる?」

この記事では、こうした疑問に答える形で、

  • +1811の正体
  • 詐欺やスプーフィングの可能性
  • 出てしまった場合の安全な対処法

をわかりやすく解説します。


+1811はどこの国の番号?

結論から言うと、+1811は通常の国番号・市外局番としては割り当てられていません

  • 北米番号計画(NANP)では「811」はトールフリー番号ではなく、地下埋設物の確認用の短縮番号(Call Before You Dig) に使われる特殊番号です。
  • したがって「+1 (811) 〜」という形式は 本来の正規電話番号ではない と考えられます。

👉 つまり、番号偽装(スプーフィング)による不審電話の可能性 が高いのです。


不審電話で報告されている特徴

ネット上の口コミや被害報告では、次のようなケースが目立ちます。

  • 自動音声ガイダンスで「通信が停止される」など不安をあおる
  • 「詳細を確認するには1を押してください」と指示してくる
  • 押すと詐欺グループのオペレーターにつながる
  • LINEやSMSに誘導され、個人情報や金銭を求められる

👉 公的機関や正規事業者が「+1811」から自動音声で連絡してくることはありません。


出てしまったときの対処法

「出てしまった!」という場合でも、落ち着いて以下を確認してください。

出ただけなら大きな問題はない
ただし「番号を押した」「情報を伝えた」場合は注意が必要です。

安全な対応方法

  • 電話に出ない・折り返さない
  • 自動音声の指示(番号入力など)には従わない
  • 個人情報や口座情報を伝えない
  • 不安な場合は 警察相談専用電話「#9110」消費者ホットライン「188」 に相談

よくある質問(FAQ)

Q1. +1811からの着信は本物の電話ですか?
A. 正規の国番号や市外局番としては存在しないため、不審電話の可能性が高いです。

Q2. 出ただけで料金が発生しますか?
A. 出ただけでは発生しません。ただし折り返すと高額請求につながる恐れがあります。

Q3. 着信拒否はできますか?
A. はい。スマホの「着信拒否設定」や「不明番号ブロック」を活用しましょう。

Q4. 1を押してしまった場合は?
A. 即座に通話を終了し、その後の着信やSMSには応答しないでください。必要に応じて#9110に相談しましょう。


まとめ

  • +1811は正規の電話番号帯ではなく、不審電話に悪用される可能性が高い
  • 自動音声で「1を押せ」と指示するのは典型的な詐欺手口
  • 出ない・折り返さない・信じない が安全な対応
  • 不安な場合は公的機関や相談窓口に確認を

👉 見慣れない番号からの着信には冷静に対応し、被害を未然に防ぎましょう。


免責事項

本記事は、不審な国際電話や番号偽装に関する一般的な注意喚起を目的としています。
内容は公開時点の情報に基づいており、特定の個人・団体を断定的に批判するものではありません。
実際の発信者や状況は異なる場合がありますので、必ず公式情報源や公的機関にご確認ください。

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