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【2026年最新】+991から始まる電話番号に注意!詐欺やスプーフィングの可能性と対策【NTT・警察を名乗る事例も】

スマートフォンに見慣れない電話番号が表示され、不安に感じたことはありませんか?

特に、以下のような様々な形式での着信が報告されています。

  • 991XXXXXXXX
  • +991XXXXXXXX
  • +991 66 423 942 など

「これって一体どこの国から?」「折り返しても大丈夫?」と迷う方も多いでしょう。

近年、日本国内では海外番号を利用した特殊詐欺や電話番号偽装(スプーフィング)による不審な着信が報告されており、警察庁なども注意を呼びかけています。

「+991 着信」と検索してこの記事をご覧の方は、まずは慌てて折り返さず、本当に心当たりがある電話なのか確認することが大切です。

この記事では、「+991」番号の仕組みや注意点、よくある手口やもしもの時の対処法について分かりやすく解説します。

【結論】

「+991」は特定の国番号ではなく、国際電気通信連合(ITU)が割り当てた「国際サービス用(ITPCS)」の特殊な番号帯です。ただし、日本国内ではこの海外番号を悪用した国際電話詐欺や番号偽装が報告されているため、心当たりのない着信には慎重な対応をおすすめします。

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1. +991はど公の国?正体は「国際サービス用番号帯」

結論から言うと、「+991」は日本やアメリカなど特定の国や地域を示す国番号ではありません。

これは国際電気通信連合(ITU)が割り当てを行っている国際電話公衆通信サービス(ITPCS:International Telecommunications Public Correspondence Service)用番号と呼ばれる、特殊な番号体系です。

  • +81:日本
  • +1:アメリカ・カナダ
  • +991:国際サービス用番号帯(特定の国に属さない)

特定の国を示すものではなく、複数の国にまたがる国際サービス事業者などが利用するために用意された番号です。そのため、番号を見ただけでは発信元の国や地域を特定しにくく、後述するスプーフィング(番号偽装)に悪用されやすい傾向が指摘されています。

注意したい「電話番号偽装(スプーフィング)」

心当たりがないにもかかわらず「+991」から着信があった場合は、注意が必要かもしれません。

電話番号偽装(スプーフィング)とは?

本来とは異なる電話番号を相手の着信画面に表示させる技術です。一部ではこの仕組みが悪用され、実際の発信元とは異なる海外番号が表示されるケースも報告されています。

そのため、「+991という番号表示だけで安全と判断せず」、実際の発信元は別である可能性を考慮する必要があります。

2. 国際電話を悪用した主な不審な電話の手口

警察庁や消費者庁、国民生活センターの注意喚起によると、海外からの国際電話番号を表示させた国際電話詐欺には、主に以下のような手口が報告されています。

① 自動音声詐欺

実在する企業や行政機関の名称を名乗り、郵便局、NTT、税関、厚生労働省、クレジットカード会社などを装う自動音声(アナウンス)が流れる手口です。「未納料金があります」「本日中に支払わないと法的措置になります」「重要なお知らせがあります」などと案内し、「1を押して下さい」などの音声ガイダンスに従ってボタン操作をさせたり、オペレーターへ転送して個人情報を聞き出そうとするケースが報告されています。

② ニセ警察詐欺・公的機関をかたる詐欺

警察官や検察官などを名乗り、「あなた名義の携帯電話が犯罪に利用されている」「口座が不正利用されているため、あなたが事件の容疑者になっている」などと嘘をついて不安をあおり、架空の捜査を装って振込を要求したり、カード番号や個人情報を聞き出そうとしたりする手口です。

日本の公的機関や大手企業が、海外の国際番号(+から始まる番号)を使って突然個人のスマホへ連絡してくるケースは、原則として通常業務では考えにくいため、注意が必要です。

3. シチュエーション別・もしもの時の対処法

不審な電話に対応してしまった場合、どのように行動すればよいのでしょうか。状況別の一般的な対処のポイントをまとめました。

あなたの状況推奨される一般的な対応
国際電話に出てしまった不安を感じたらすぐに通話を終了し、相手が名前や住所、生年月日等を確認しようとしてもその場では答えず、指示に従わないようにしましょう。最近の詐欺は個人情報収集も多いためです。
自動音声でボタンを押したボタン操作だけで直ちに詐欺被害につながるとは限りませんが、それ以上進めず、そのまま通話を終了しましょう。
個人情報を話してしまった悪用される恐れがあるため、警察相談専用ダイヤル(#9110)や消費生活センター等へ速やかに相談することをおすすめします。
留守電に残っていた心当たりがなければ慌てて折り返さず、基本的には無視して削除しても問題ありません。正当な用事があれば別の公式な手段で連絡が入るケースが一般的です。
折り返した方がよい?折り返し電話はしないことを強く推奨します。 心当たりがない場合は、思わぬトラブルに発展するリスクや、高額な国際通話料金が発生する可能性があります。

4. 今日からできる強力な国際電話対策

このような国際電話からの不審な着信を防ぐには、事前の防犯対策が非常に効果的です。

① 警察庁推奨アプリを利用する

迷惑電話対策として、警察庁の推奨認定(特殊詐欺対策アプリに係る推奨制度)を受けたアプリの利用も有効です。

  • 「詐欺対策 by NTTタウンページ」要注意番号のデータベースを活用し、不審な電話への警告や着信表示などの機能があります。
  • 「詐欺バスター Lite」特殊詐欺の疑いがある電話番号への警告や、海外からの電話を一括ブロックできる機能などがあります。(※利用できる機能はOSやアプリのバージョンによって異なる場合があります)

② 「国際電話不取扱受付センター」を利用する

固定電話やひかり電話で「海外との電話のやり取りは一切必要ない」という場合は、国際電話不取扱受付センターへの申し込みにより、海外からの発着信をあらかじめ休止(停止)しておく手続きが有効です。これにより、海外からの不審な着信を未然に防ぐことができます。

FAQ(よくある質問)

Q
+991からの着信はすべて詐欺電話ですか?
A

いいえ。+991自体は国際サービス用番号帯として実在する番号であり、詐欺専用の番号ではありません。ただし、一般の日本のユーザーに向けて突然かかってくるケースは、少なくとも一般的な利用形態としては多くないと考えられるため、慎重に対応することが望まれます。

Q
NTTや警察が本当に+991から電話をかけてくることはありますか?
A

通信事業者や警察などの公式発表においてそのような運用は確認されておらず、発信元を偽装した不審な電話である可能性を考慮する必要があります。

Q
知らない番号に折り返してしまいました。大丈夫ですか?
A

心当たりがない海外番号への折り返しは今後避けてください。通話がつながると料金が発生する可能性があるほか、「現在利用されている番号」として相手側に認識されてしまう懸念もあります。今後は着信拒否設定を行うなどの対策をおすすめします。

Q
着信しただけで料金はかかりますか?
A

一般的には着信しただけで受信側に料金が発生することはありません。ただし、こちらから折り返した場合は国際通話料金が発生する可能性があります。

まとめ

「+991」から始まる電話は、特定の国番号ではなく、国際サービス用の特殊な番号帯です。

一般のユーザーが突然着信を受けるケースは比較的多くありません。もしあなた自身に海外との取引やサービスの利用などの心当たりが一切ないのであれば、慌てて対応する必要はありません。

「知らない海外番号だから必ず危険」と決めつける必要はありませんが、「出ない・折り返さない・個人情報を伝えない」を基本に、落ち着いて対応しましょう。

迷ったときのチェックリスト

不安になったときは、以下の項目を確認してみてください。

  • [✓] 海外の通信サービス等に心当たりがない
  • [✓] 不審な着信に出ていない
  • [✓] こちらから折り返し電話もしていない
  • [✓] 自分の名前や口座などの個人情報を伝えていない

👉 この場合は慌てる必要はありません。 そのまま放置して様子を見ましょう。万が一、不安なトラブルに巻き込まれた場合は、警察の相談専用窓口(#9110)や、消費者ホットライン(188)へ相談してください。

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参照・出典

免責事項

本記事は一般的な情報提供および注意喚起を目的として作成しています。掲載内容の正確性には努めていますが、電話番号の利用状況や発信者の実態、安全性を個別に保証するものではありません。実際の着信への対応については、ご自身の判断のもとで行ってください。万が一、不審な電話による被害やトラブルが発生した場合は、最寄りの警察署、警察相談専用ダイヤル(#9110)、または消費生活センターなどへご相談ください。

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