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【注意喚起】+1877から始まる電話番号は北米のフリーダイヤル?不正利用・架空請求のリスクを解説【2026年最新版】

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はじめに

「+1877」や「+1(877)」から始まる見知らぬ番号から着信があり、不安を感じていませんか?

「アメリカからの国際電話?」「フリーダイヤルなら安全なのでは?」と考えてしまいがちですが、結論から言うと、+1 877 は北米のトールフリー番号(日本のフリーダイヤル相当)である一方、日本国内を狙った不正利用や架空請求に悪用される事例が数多く報告されています。

本記事では、+1877番号の仕組み、日本から折り返した場合の注意点、番号表示に潜むリスク、そして被害を防ぐための具体的な対策を、2026年時点の情報をもとに解説します。


+1877はどこの国の電話番号?

「+1」は北米番号計画(NANP)の国番号で、主にアメリカ、カナダ、一部カリブ海諸国で使用されています。

+1877の番号構成

・+1:国番号(北米地域)
・877:トールフリー番号(発信者無料の番号帯)

北米では、877のほかにも以下の番号帯がフリーダイヤルとして使われています。

800 / 833 / 844 / 855 / 866 / 888


日本から発信すると無料ではない点に注意

北米国内では無料通話ですが、日本から発信した場合は国際通話扱いとなり、日本の通信キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク等)の所定の通話料が発生する場合があります。

「フリーダイヤル=無料」という思い込みで折り返してしまうと、予期せぬ高額請求につながるおそれがあります。


番号偽装(スプーフィング)によるリスク

2026年現在、特に注意すべきなのが「番号偽装(Caller ID Spoofing)」です。

番号偽装とは?

番号偽装とは、実際の発信元とは異なる電話番号を、受信者の画面に表示させる技術のことです。

よくある偽装パターン

・実在する企業のサポート番号を装う
・見知らぬ番号「+1877(フリーダイヤル)」で不安にさせる
・日本の番号や公的機関を連想させる番号に偽装する

そのため、着信画面に「+1 877」と表示されていても、実際に北米から発信されているとは限りません。


実際に報告されている主なトラブル事例

+1877を含む国際番号では、以下のようなトラブル報告が多く見られます。

自動音声を使ったニセ公的機関案内

警察や役所を名乗る自動音声で不安をあおり、オペレーターにつなげて個人情報や金銭を要求するケースです。
日本の公的機関が海外番号(+1)から電話をかけることはありません。

大手企業を装った未払い通知

通信会社や通販サイトを名乗り、「料金未納」「手続きが必要」などと伝え、オペレーターにお繋ぐと告げ電話機のプッシュ操作を促す事例があります。

ワン切りによる折り返し誘導

1〜2回だけ鳴らして切り、着信履歴を残すことで折り返しを狙う手口です。
折り返した際の高額な国際通話料がトラブルになる場合があります。


電話に出てしまった・折り返してしまった場合の対処法

電話に出てしまった場合

・会話を続けず、すぐに電話を切る
・氏名、住所、暗証番号などの個人情報は一切伝えない

折り返してしまった場合

・気付いた時点ですぐ通話を終了する
・後日、通信会社の通話明細を確認する
・同様の番号からの着信は今後無視する

一度応答すると「応答実績のある番号」として記録され、不審な着信が増える可能性があります。


被害を防ぐための5つの基本対策

1. 知らない国際番号には出ない・折り返さない

心当たりのない「+1」からの着信は無視するのが最も安全です。

2. 必要な場合は公式サイトから連絡する

海外サービスに心当たりがある場合でも、履歴から折り返さず、必ず公式サイト記載の正規窓口に連絡してください。

3. 迷惑電話対策機能を活用する

スマートフォンの迷惑電話対策機能や、番号情報を表示するナンバーディスプレイを活用しましょう。

4. 固定電話は国際発信の休止を検討する

固定電話の場合、「国際電話不取扱受付センター」に申し込むことで、海外への発着信を無料で停止できます。

5. 相談先を把握しておく

・警察相談専用電話:#9110
・消費者ホットライン:188(いやや)


FAQ|よくある質問

Q1. +1877からの電話はすべて危険ですか?

A. すべてが問題のある電話とは限りませんが、日本在住者にとって心当たりのない+1877からの着信は慎重に対応すべきです。

Q2. 折り返してしまった場合、必ず高額請求になりますか?

A. 通話時間や契約内容によります。短時間でも国際通話料が発生するため、必ず明細を確認してください。

Q3. SMSに+1877の番号が書かれていましたが本物ですか?

A. 表示されている番号だけで正当性は判断できません。必ず公式サイト記載の正規窓口で確認してください。


まとめ:+1877は慎重に対応すべき番号帯

・+1877は北米エリアのフリーダイヤルだが、日本からは有料
・番号は偽装されている可能性がある
・心当たりのない着信は「無視」が最善の対策


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参照・情報源


免責事項

本記事は2026年時点の情報に基づく一般的な注意喚起を目的としています。
個別の事案については、警察や消費者センターなどの公的機関へご相談ください。

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