※本記事は、アマゾンおよびAmazonプライムを装ったフィッシング詐欺による被害を未然に防止することを目的とした注意喚起記事です。
※「アカウント制限」「48時間以内」などの文言に焦って、メール内のリンクをクリックしないよう十分ご注意ください。
■ Amazonプライムの更新を装う不審なメールが拡散中
2026年1月現在、Amazonプライム会員の更新手続きを装い、偽のログインサイトへ誘導してクレジットカード情報やログイン情報などを盗み取ろうとするフィッシングメールが多数確認されています。
一例として、件名に
「[メールアドレスのユーザー名],ご登録情報の再確認をお願いいたします」
と記載され、期限付きで対応を迫る内容となっています。
一見するとAmazon公式からの通知のように見えますが、送信元アドレスやリンク先URLを確認すると、複数の不審な点が確認できます。
📌 メールの内容(全文再現)
以下は、実際に確認されている不審メールの内容(再現)です。
From: Аmаzоn webmaster
(support@visa-doppel-name813.04-12a[.]info)
件名: [メールアドレスのユーザー名],ご登録情報の再確認をお願いいたします
本文:
Amazonプライム会員資格の更新
お客様のAmazonプライム会員資格は、
2026年01月11日に更新を迎えます。
引き続きご利用いただくために、
アカウント情報の確認が必要です。
[Amazon ログイン]
(↑※ フィッシングサイト https://fujinjian[.]com/update へのリンク)
48時間以内にご確認がない場合、
アカウントに制限がかかる場合があります。
本メールは自動送信されています。返信はできません。
カスタマーサービス
🔍 ここが不自然!フィッシングの可能性が高い3つのポイント
1. 送信元アドレスがAmazon公式ではない
送信者名は
「Аmаzоn webmaster」
となっていますが、表示された送信元アドレスは
support@visa-doppel-name813.04-12a[.]info
です。
Amazonからの公式な通知が、このような無関係な文字列を含む「.info」ドメインから送信されることはありません。
通常、Amazonの公式メールは @amazon.co.jp などの正規ドメインが使用されます。
2. リンク先URLがAmazon公式サイトではない
「Amazon ログイン」ボタンのリンク先は
https://fujinjian[.]com/update
となっています。
Amazonの正規ドメインである amazon.co.jp や amazon.com とは一切関係のないURLであり、情報を入力させる目的のフィッシングサイトである可能性が極めて高いと考えられます。
3. 「48時間以内」と不安を煽る典型的な手口
「48時間以内に確認しないと制限がかかる」といった表現は、利用者を焦らせ、冷静な判断を奪うための典型的なフィッシング手口です。
Amazonが公式に送信する通知では、このように過度に緊急性を強調する表現はほとんど使用されません。
⚠️ 情報を入力してしまった場合に考えられるリスク
偽サイトでログイン情報やクレジットカード情報を入力してしまうと、以下の被害につながるおそれがあります。
- Amazonアカウントの不正利用・乗っ取り
注文履歴、住所、氏名などの個人情報が第三者に取得される可能性があります。 - クレジットカードの不正利用
登録済み、または新たに入力したカード情報を使い、不正な決済が行われるおそれがあります。 - ギフトカードの不正購入・残高消失
アカウントに登録されているギフトカード残高が使い切られる被害も報告されています。
✅ 安全な対処法:メールのリンクは絶対に使わない
・不審なメールは無視して削除する
リンクやボタンはクリックせず、そのまま削除してください。
本物か不安な時は、Amazon.co.jpが送信したEメールは、公式サイトやアプリの「メッセージセンター」で確認してください。
・公式アプリ/サイトから直接確認する
アカウント状況を確認したい場合は、Amazon公式アプリまたは、検索エンジンから Amazon公式サイトにアクセスし、「アカウントサービス」や「プライム会員情報」から確認してください。
・二段階認証を有効にする
万が一パスワードが漏れても被害を最小限に抑えるため、Amazonの二段階認証設定を有効にしておくことを強く推奨します。
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🔗 参照・出典
- Amazon.co.jp |詐欺目的の連絡を見分ける
- 政府広報オンライン|巧妙化するフィッシングから身を守るには
- 警察庁|フィッシング対策
- 国民生活センター|そのURLのクリック、ちょっと待って!-SMSやメールでの“フィッシング詐欺”の相談が依然高水準!-
- フィッシング対策協議会|フィッシングとは
📌 免責事項
本記事は 2026年1月時点で確認されている情報を基に作成しています。
詐欺の手口は日々変化しているため、少しでも不審に感じた場合は、Amazon公式カスタマーサービスへ直接問い合わせるなど、慎重な対応を行ってください。

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