最近、「JCBインフォメーションセンター」を名乗る自動音声の電話が、「+979」から始まる不審な国際電話番号からかかってきたという報告が急増しています。
この電話は、JCBとは一切関係のない「特殊詐欺」および「高額通話料詐欺」の可能性が極めて高く、注意が必要です。
⚠️ 詐欺が確認された電話番号例
- +979-595-13095 など
🔍 不審な自動音声ガイダンスの内容
着信に出ると、以下のような内容が流れます。
「現在ご利用中のクレジットカードにて、規約違反が確認されました。詳細については0″ゼロ”を押してください。こちらはJCBインフォメーションセンターです。現在ご利用中のクレジットカードにて、規約違反が確認されました。詳細については0″ゼロ”を押してください。」
「規約違反」や「利用停止」といった言葉で不安を煽り、数字の入力を促すのが典型的な手口です。
❗ 知っておくべき「+979」番号の正体
「+979」は、一般的な国番号(日本:+81、北米:+1など)ではありません。
- ✔ ITU(国際電気通信連合)が定めた特別番号帯 +979は「International Premium Rate Service(IPRS:国際プレミアムレート番号)」として割り当てられています。
- ✔ かつて日本に存在したダイヤルQ2と同様に、電話をかけた側に高額な通話料金が発生する仕組みの有料通話サービスです。
- ✔ かけ直すと高額な通話料が発生する この番号は、電話をかけた側に1分間あたり数百円〜数千円という超高額な通話料が発生し、その収益の一部が着信側(詐欺グループ)に還元される仕組みになっています。
つまり、着信に応じたり折り返したりするだけで、金銭的な被害に遭うリスクがある非常に危険な番号です。
🛡 不審な電話を受けた際の安全な対処法
- ✔ 1. 「ゼロ」や「1」などの番号を押さない 指示に従って番号を押すと、偽のオペレーターに繋がって個人情報を聞き出されたり、さらに高額な課金が発生する窓口へ転送されたりする恐れがあります。
- ✔ 2. 絶対に折り返し電話をしない 「+979」への折り返しは、国際電話料金の数倍〜数十倍の請求に繋がる可能性があります。「確認したい」と思っても、着信履歴からかけ直すのは厳禁です。
- ✔ 3. 公式窓口で事実確認をする 本当にカードの利用状況が心配な場合は、お手持ちのJCBカード裏面に記載された公式の電話番号、または公式アプリ「MyJCB」から確認してください。
- ✔ 4. 国際電話の着信拒否設定を活用する 海外とのやり取りが日常的に発生しない場合は、スマホやキャリアの設定やアプリで「国際電話の着信を一括拒否」にすることをおすすめします。
📌 まとめ
- +979番号からのJCB名乗りは極めて詐欺の可能性が高い。JCBがこの番号から連絡することはありません。
- 「規約違反」という言葉は、あなたの判断力を奪うための嘘です。
- 「出ない・押さない・折り返さない」を徹底し、不安な場合は警察相談専用ダイヤル #9110 へ。
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参照・出典
- 警察庁|みんなでとめよう!!国際電話詐欺
- 国民生活センター|自動音声の電話で未納料金を請求する詐欺に注意!-実在する事業者をかたって電話をかけてきます-
- JCB FAQサイト|JCBを名乗る電話がありましたが、本当にJCBからの電話ですか?
🧾 免責事項
本記事は、2025年時点の報告に基づいた注意喚起です。特定の個人・団体を断定するものではありません。不審な電話に関しては、必ずカード裏面の公式番号や警察等にご相談ください。
メタディスクリプション +97959513095など「+979」から始まるJCBを名乗る自動音声電話に注意!「規約違反」と騙り高額通話料を発生させる国際プレミアムレート番号(IPRS)の手口です。正しい対処法と見分け方を解説【2025年最新版】


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