広告あり

【2025年版】国際電話で「JCBセキュリティーサポートセンター」を名乗る自動音声は詐欺の可能性?手口・特徴・対処法を徹底解説

スポンサーリンク

結論:国際電話からのJCB名乗りは“詐欺の可能性が高い”ため注意が必要です

最近、「JCBセキュリティーサポートセンター」を名乗る自動音声の電話が、国際電話番号(+から始まる番号 、+1800、+1855など)からかかって来たという報告が相次いでいます。

このような電話には、以下のような共通点があります:

  • 「未払い」「不正利用」
  • 「1を押してください」
  • 女性の自動音声ガイダンス

一見すると本物のように聞こえますが、JCBが日本国内の利用者に国際電を使用して連絡することは通常ありません

そのため、こうした電話は詐欺の可能性が高く注意が必要と考えられます。

よくある自動音声の内容(報告例)

SNSや電話番号検索サイトなどで報告されている内容には、以下のようなものがあります:

  • 「JCBセキュリティサポートセンターです」
  • 「未払い」や「不正利用」がある
  • 「利用停止」や「強制解約」になる
  • 「1を押してください」などと操作を指示

これらのメッセージは、不安をあおって操作を促す点が共通しています。

なぜ詐欺の可能性が高いのか?

1. JCBが国際電話で連絡することはほとんどない

JCBは公式サイトで、連絡に使用する電話番号を公開しています。その中には国際電話は含まれておりません。そのため、掲載されていない国際番号からの着信は、注意が必要です

🔗 参考:
JCB公式FAQ「JCBを名乗り電話がありましたが、本当にJCBからの電話ですか?
URL:https://j-faq.jcb.co.jp/faq/show/489?site_domain=default

2. 国際電話で「未払い」を通知することはない

JCBからの重要な連絡は、以下のような方法で行われます:

  • 郵送による通知
  • MyJCBでの確認
  • 公式番号からの電話連絡(自動音声での連絡もあり)

不審な国際番号からの自動音声で「未払い」や「カード停止」を告げることは、通常ありません。

3. 番号の偽装(スプーフィング)の可能性

最近では、国際電話を使って海外の詐欺業者が連絡してくるケースも増えています。 見慣れない番号からの着信には、十分な注意が必要です。

電話に出てしまった場合の対処法

  • すぐに電話を切る
  • 「1」などの番号を押さない
  • 名前やカード番号などの個人情報を話さない
  • 絶対に折り返し電話をしない

もし操作してしまった場合は、以下の対応をおすすめします:

  • JCBカード裏面に記載された公式番号に連絡
  • 警察相談専用電話「#9110」、消費者ホットライン(188)に相談

本物かどうかを確認する方法

  • 着信した番号には折り返さない
  • カード裏面の「お問い合わせ窓口」に自分から電話
  • ウェブやアプリでMyJCBにログインして利用状況を確認
  • 不安な場合は、警察や消費生活センターに相談

まとめ:冷静な対応が大切です

  • 国際電話からの「JCBセキュリティサポートセンター」名乗りは詐欺の可能性が高い
  • JCBは日本国内の利用者に国際電話で連絡しない
  • 個人情報を伝えない・番号を押さない・折り返さないのが基本
  • 不安な場合は、カード裏面の公式番号に確認

🦊 鉄則:「出ない・押さない・折り返さない・公式番号で確認」

FAQ(よくある質問)

Q1. 国際電話で「JCB」と名乗られました。本物ですか? A. ほとんどの場合、詐欺の可能性が高いです。JCBは通常、国際番号で日本の利用者に連絡しません。

Q2. 自動音声で「未払い」と言われました。どうすれば? A. 応答せず、無視してください。必要であれば、公式窓口に確認を。

Q3. 間違って「1番」を押してしまいました… A. 個人情報を話していなければ被害の可能性は低いですが、念のためJCBや警察に相談してください。

Q4. 不正利用が心配です。確認方法は? A. MyJCBアプリや公式窓口で利用状況を確認できます。


あわせて読みたい


参照・出典


免責事項

本記事は2025年時点の情報および利用者からの報告をもとに作成された注意喚起コンテンツです。 内容は実際の状況と異なる場合があります。 特定の個人・企業・団体を非難する意図はなく、情報の正確性や完全性を保証するものではありません。 掲載内容に基づく行動による損害について、当方は責任を負いかねます。 不審な電話に関しては、必ずカード裏面の公式番号警察相談専用電話(#9110)にご確認ください。

コメント