広告あり

【注意喚起】+1888からの電話に要注意!厚生労働省保健局(保険局)を名乗る自動音声は詐欺の可能性【2025年最新版】

スポンサーリンク

※本記事は、不審電話の注意喚起を目的として作成しています。

■ 冒頭の結論

最近、日本国内で 「+1888、+1 (888)」から始まる国際電話番号による、
厚生労働省保健局(保険局)を名乗る自動音声ガイダンス の報告が増えています。

結論として、
👉 厚生労働省が +1888 の国際番号や自動音声で連絡してくることは一切ありません。

不審な国際電話に出てしまった場合は、
「すぐ切る・押さない・折り返さない」 が基本です。


■ +1888とは?国番号と番号帯の正体

「+1」=北米(アメリカ・カナダ)の国番号
「888」=北米地域のフリーダイヤル番号帯(日本の 0120/0800 相当)

通常、北米のフリーダイヤル番号から日本の一般ユーザーへ直接電話が来ることはありません。

つまり「+1888」からの着信は、番号偽装・詐欺目的の自動音声の可能性が極めて高い番号帯 と考えられます。


■ SNSなどで確認されている音声ガイダンスの例

利用者の報告では、次のような音声が流れることが多いようです。

「こちらは厚生労働省保健局です。本人確認のため、1を押してください。オペレーターにお繋ぎします」

「健康保険証が停止されます。詳細を確認する方は9を押してください」

「本日、健康保険証が一時的に使用停止となります。手続きのため9を押してください」

これらはすべて、
不安をあおり、番号入力をさせる典型的な詐欺手口 です。


■ よくある詐欺の特徴

  • 官公庁名をかたり信頼させる
  • 「0」や「9」など番号入力を求める
  • 押すと詐欺グループのオペレーターにつながる
  • 個人情報・口座情報・認証コードなどを聞き出す
  • 国際番号(+1888)や携帯番号で発信してくる

厚生労働省は、
「国際電話」「自動音声」「番号入力指示」 のいずれも行いません。


■ 出てしまった/折り返してしまった場合の安全対処

▼ 出てしまった場合

  • すぐに通話を切る
  • ガイダンスに従って操作しない
  • 個人情報を一切伝えない

▼ 折り返してしまった場合

  • すぐ切断
  • 着信拒否登録
  • 必要に応じて警察や金融機関へ相談

▼ 情報を伝えてしまった場合

  • 金融機関のコールセンターへ連絡
  • 警察相談専用電話「#9110」
  • 消費者ホットライン「188」

へ必ず相談してください。


■ 本物かどうか確認する方法

  • 厚生労働省公式サイトに掲載の代表番号へ 自分から 電話して確認
  • 官公庁は、国際電話(+1888など) を使わない
  • 国際番号・携帯番号から個人に電話することはない

「+1888」の時点で詐欺と判断して問題ありません。


■ 詐欺が疑われる番号の例(確認されているパターン)

  • +1888XXXXXXX
  • +1 (888) XXX-XXXX

(番号偽装のため、日々変わります)


■ よくある質問(FAQ)

Q1. +1888からの電話は厚生労働省ですか?

A. 違います。厚生労働省が国際電話で個人へ電話することはありません。


Q2. 自動音声の案内は本物の可能性がありますか?

A. ありません。厚労省は自動音声で個人へ連絡しません。


Q3. うっかり「0」や「9」を押してしまいました。

A. 個人情報を伝えていなければ被害は避けられる場合があります。不安な場合は警察へ相談を。


Q4. 折り返し電話をしてしまいました。

A. すぐ切り、着信拒否してください。折返しは絶対に不要です。


Q5. 本物かどうか確認するには?

A. 厚労省公式サイトにある電話番号へ 自分から かけ直すのが最も安全です。


■ この記事のまとめ

  • 「+1888」からの着信は詐欺の可能性が極めて高い
  • 厚生労働省は国際電話や自動音声で連絡しない
  • 官公庁名をかたり番号入力を要求するのは詐欺手口
  • 出てしまったら → すぐ切断
  • 押さない・折り返さない
  • 不安なら → 公式番号または「#9110」「188」へ相談

鉄則:
👉 出ない・押さない・折り返さない・公式確認


あわせて読みたい


参照・出典


■ 免責事項

本記事は、2025年時点での公開情報および利用者の報告をもとに作成した一般的な注意喚起コンテンツです。
記載内容はすべての事例に当てはまるものではなく、特定の個人・団体・企業を断定的に非難する意図はありません。
本記事の内容の正確性・完全性を保証するものではなく、行動により生じた損害について当サイトは責任を負いません。

不審な電話については、必ず警察相談専用電話「#9110」や消費者ホットライン「188」、または厚生労働省公式窓口にて最新情報をご確認ください。

コメント