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【警告】080-2993-0384 は“警察を名乗る不審電話”の可能性が高い|京都府警・警視庁・捜査二課をかたる着信に注意

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電話番号 080-2993-0384 から、京都府警・警視庁・捜査二課などの名称を名乗る不審な電話 が複数報告されています。

報告内容には

  • フルネームを名指しされる
  • 成田空港やカード悪用に関する話を突然される
  • 「捜査協力」や「出頭」を求められる
  • こちらが確認を取ろうとすると電話を切る

など、実在機関になりすまして不安を煽る “警察かたり電話(警察官を名乗る詐欺)” と一致する特徴があります。

実在の警察を装う手口は全国で増加しており、慎重な対応が必要です。


■ 電話番号検索サイトに寄せられた実際の投稿(原文のまま)

「フルネームで名前を言われ、成田空港を利用しましたかという電話」

「捜査協力をお願いしたいと言いましたが、あまりに怪しいので、こちらからかけ直すと言うと切られました」

「京都府警の警部補と名乗る人物が、私のクレジットカードだかの情報が悪用されていて、覚えがあるかという内容」

「『あなたの名前の偽造カードが使われたので京都府警の出頭出来るか?』との話しでした」

「フルネームで名前確認されました。はい、はいと適当に返事してたら、向こうから切られました」

これらの行動は、不審電話や詐欺の典型的傾向と一致しています。


■ よくある警察かたり電話の特徴と一致点

以下の特徴が多数報告されており、不審電話でよく見られる行動と共通しています。

●① フルネームと住所を把握している

詐欺グループは流出した個人情報や名簿を使い、信用させるためにあなたの名前言って信用させてきます。

●②「カード情報の悪用」「偽造カード」などの緊急性を示す

不安を煽り、冷静な判断を奪うのが典型的な手口です。

●③ 捜査協力・出頭を求め、焦らせる

本物の警察が携帯電話から出頭を指示することはありません。

●④ こちらが確認すると電話を切る

「かけ直す」「録音する」「所属を確認する」などの行動で切断されるのは、詐欺電話で極めて多い特徴です。

●⑤ 実在の部署名を名乗って信じ込ませる

警視庁・京都府警・捜査二課・警部補など、実在する名称で信頼させようとします。


■ この電話が危険だと判断できる理由(法的観点も含む)

● 1. 警察は電話で個人情報や捜査内容を突然伝えない

特に「カード悪用」「偽造カード」などの捜査情報は電話で告げる内容ではありません。

● 2. 携帯電話から出頭を依頼することはない

正規の手続きでは、文書や直接の訪問など正式な連絡が必ずあります。

● 3. かけ直しを拒否する時点で不自然

公的機関は、必ず公式番号での連絡を案内します。

● 4. 録音・質問で電話を切るのは詐欺の典型

身分や所属確認を嫌がる行動は不審電話で見られます。


■ 不審な電話を受けた時の正しい対処法

● 1. 会話を継続せず、すぐに電話を切る

相手にしないことが最も安全です。

● 2. 名乗られた警察署の“公式電話番号で”確認する

相手の言った番号ではなく、自分で調べた番号で確認してください。

● 3. 個人情報は一切伝えない

氏名・住所・口座番号・カード番号などは絶対に答えない。

● 4. 不安な場合は「#9110(警察相談専用ダイヤル)」へ

全国どこからでも相談できます。


■ FAQ(よくある質問)

Q1. フルネームを知られているのですが本物の警察ですか?

A. 名簿流出などで名前が知られることは珍しくなく、フルネームを言われても信頼材料にはなりません。

Q2. かけ直したら本物かどうか確認できますか?

A. 相手が指定した番号にかけ直すのは危険です。公式サイトに掲載された公式の電話番号を利用してください。

Q3. こちらが録音すると言ったら電話を切られました。詐欺でしょうか?

A. 明確には断定できませんが、録音を嫌がる電話は警察ではなく、不審電話の典型です。


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参照・出典


■ 免責事項

  • 本記事は、電話番号 080-2993-0384 に関する投稿内容をもとに一般的な注意喚起を目的として作成したものです。
  • 特定の個人・団体・組織を断定・非難するものではありません。
  • 記載内容は公開情報をもとにした一般的な解説であり、事実関係や通信内容を保証するものではありません。
  • 不審な電話に関する最終的な判断は、必ず読者自身が公式機関へ確認のうえ行ってください。

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