広告あり

【注意喚起】「050-3120-7883」からの光回線勧誘電話に注意!安くなると言われても即契約は危険

スポンサーリンク

📞 最近増えている「050-3120-7883」からの電話とは?

「050-3120-7883」「05031207883」「+81 50-3120-7883」などの番号から、
光回線の切り替えやインターネット料金の案内を装った営業電話が相次いで報告されています。


💬 よくある会話例・勧誘パターン

電話番号検索サイトの投稿によると、以下のような会話内容が確認されています。

  • 「auのお客様に、電話料金が安くなるご案内です」
  • 「KDDIで契約してるお客様にお得な料金の連絡です」
  • 「光回線が1G契約から10G契約になり安くなります。対応地域か確認しますので郵便番号を教えて下さい」

一見すると「現在の契約会社からの連絡」と誤解しやすい言い回しが使われており、
実際には別の事業者(光コラボ事業者)への乗り換え勧誘である可能性があります。


⚖️ 特定商取引法に基づく注意点

こうした電話による勧誘は、特定商取引法の「電話勧誘販売」に該当します。
事業者は次のような義務を負っています。

📋 勧誘時の義務

  • 事業者名・担当者名を明確に伝えること
  • 現在契約中のサービスとの関係を誤認させないこと
  • 契約内容を誤解させるような説明をしてはいけない

❌ 違反の例

  • 「NTTやKDDIの代理店です」と誤解させる
  • 「今より安くなる」と断定的に説明する
  • 契約書類を郵送せず、口頭で契約を成立させようとする

🧾 契約してしまった場合の対処法

国民生活センターでは、光回線契約のトラブルについて以下のように注意喚起を行っています。

  • 契約書面受領日から 8日以内 であれば、「初期契約解除制度」により契約を解除できます。
  • 簡易書留など、記録が残る方法で通知を出しましょう。

📞 消費生活相談窓口

  • 消費者ホットライン「188(いやや!)
     ※最寄りの消費生活センターにつながります。

🔗 参考リンク


⚠️ 光コラボレーション事業者によるトラブル増加

2015年以降、NTT東西が光回線サービスを卸売りする「光コラボ」制度により、
多数の事業者が独自の光回線サービスを提供しています。

しかし、次のようなトラブルが増加中です。

  • 「現在契約している事業者のサービス変更だと思って了承したら、別業者との契約だった」
  • 「安くなると言われたのに、オプション料金で高くなった」

国民生活センターによると、毎年1万件以上の相談が寄せられており、
特に60歳以上の利用者で増加傾向にあります。


🧠 まとめ:知らない番号からの光回線勧誘は慎重に!

  • 「050-3120-7883」などの番号から電話が来ても、すぐに個人情報を伝えない
  • 契約内容を十分に理解するまで、口頭で承諾しない
  • 不審な勧誘があった場合は「188」へ相談

安心して通信サービスを利用するためにも、
事前に契約先を確認し、書面を受け取ってから判断するようにしましょう。


あわせて読みたい


🛡️ 関連リンク


⚠️ 免責事項

本記事は、特定の事業者を断定・非難するものではありません。
内容は一般的な注意喚起を目的としており、個別の契約トラブルについては
消費生活センター(188)や警察相談専用ダイヤル(#9110) にご相談ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました