【注意喚起】1800456648777／1800-4566-48777からの電話に注意！横浜地裁・横浜地方裁判所番号偽装の可能性【2025年最新版】

はじめに：横浜地裁・横浜地方裁判所番号を偽装した国際電話に注意

最近、「+1800456648777」「+1800-4566-48777」と表示される電話が多数報告されています。
この番号は横浜地方裁判所（横浜地裁）の代表番号「045-664-8777」に似ており、類似の電話番号からは裁判所や地検を名乗る詐欺電話の事例が確認されています。

結論として、この番号からの着信は詐欺の可能性が極めて高いと考えられます。

➡ この番号は北米フリーダイヤルの形式を装っているものの、実在しない番号です。

特徴	内容
名乗る機関	「裁判所」「地検」「横浜地方裁判所」「横浜地裁」「警察」など公的機関
緊急性	「出頭命令」「逮捕状」「容疑がある」などで不安を煽る
個人情報要求	氏名・住所・マイナンバー・銀行情報など
誘導手段	LINEやビデオ通話に誘導、顔写真や身分証を撮影させる
金銭要求	「供託金」「保証金」「現金を確認」など送金を促す

⚠️ 裁判所や地検が電話で金銭や個人情報を求めることはありません。

スプーフィングは、発信番号を自由に偽装（変更）する手口です。
最近では、実在する警察署や地方裁判所や地検の番号に似せた国際電話で発信される事例が報告されています。

ポイント：表示番号を信用せず、必ず公式番号（横浜地方裁判所・警察・地検）に自分で確認しましょう。

Q1. 本当に裁判所から電話がかかってくることはある？
→ 基本的にありません。正式な連絡は郵送や書面で行われます。

Q2. 「+217」「+280」「+180」など国際番号は危険？
→ 日本の公的機関は国内番号（0で始まる番号）を使用。国際電話はほぼ不審です。

Q3. 折り返したらどうなる？
→ 高額な国際通話料金が発生したり、詐欺グループにつながる可能性があります。折り返しは厳禁です。

本記事は、2025年10月時点で確認された報告を基に作成した注意喚起です。
特定の個人・団体を断定的に非難するものではありません。内容の正確性は保証できませんので、実際の被害が疑われる場合は必ず公的機関へ確認してください。

【2025年最新版】1800456648777／1800-4566-48777は横浜地裁・横浜地方裁判所の番号を偽装した詐欺電話の可能性が高い。北米フリーダイヤル風だが桁数異常。出てしまった場合のリスクと安全な対処法を解説。