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【注意】「こちらはNTTドコモカスタマーセンターです」は詐欺の可能性!自動音声ガイダンス悪用の最新手口と対処法【2025年最新版】

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はじめに

2025年現在、「NTTドコモカスタマーセンター」を名乗る自動音声ガイダンス型の特殊詐欺電話が全国で急増しています。
音声内容は一見すると公式なサポート案内のように聞こえますが、実際には不安をあおり、番号入力後に個人情報や口座情報を騙し取る詐欺です。

最近では、
「2時間後に利用停止になります」「1番を押してください」
といったメッセージで対応を促すケースが多数確認されています。


実際に報告されている音声ガイダンスの例

「こちらはNTTドコモカスタマーセンターです。現在ご利用の電話に異常が発生しており、2時間後に利用停止となります。ご不明な点がある方は1番を押してください。」

この音声は、本物のドコモ公式の案内ではありません。

「1」を押すと詐欺グループのオペレーターにつながり、
「本人確認」「契約情報の確認」などと称して
個人情報・クレジットカード番号・口座情報などを聞き出される恐れがあります。


詐欺の手口と目的

この詐欺は、主に以下のような流れで行われます。

  1. 自動音声で「異常」「利用停止」「料金未納」などと告げて不安をあおる
  2. 「1を押す」よう誘導し、オペレーター(詐欺犯)につなぐ
  3. 「本人確認」「不正利用防止」などと称して個人情報を要求
  4. クレジットカードや口座情報を聞き出し、不正利用する
  5. 未納料金などの架空請求で金銭を要求する

👉 NTTドコモが電話で暗証番号やクレジット情報を聞くことは一切ありません。


詐欺電話の特徴

  • 国際番号(日本の+81以外)または見慣れない番号からの着信
  • 「自動音声ガイダンス」での案内
  • 「1を押してください」「本人確認のため番号を入力してください」など操作を求める
  • 「すぐに利用停止になります」など焦らせる内容

出てしまった/「1」を押してしまった場合の対処法

出てしまった場合

  • すぐに通話を終了し、指示には従わない
  • 個人情報を話していなければ被害の可能性は低い

「1」を押してしまった場合

  • 特殊詐欺グーグルにつながる危険あり。すぐに通話を切る
  • 個人情報を伝えてしまった場合は、ドコモ公式窓口や警察にすぐ連絡

📞 ドコモ インフォメーションセンター

  • ドコモ携帯から:151(無料)
  • 一般電話から:0120-800-000

安全な対処法・予防策

  • 不審な自動音声には一切反応しない
  • 折り返さない・番号入力しない
  • 迷惑電話対策アプリを利用(例:Whoscall・電話帳ナビなど)
  • 公式アプリ「My docomo」で契約状況を自分で確認
  • 高齢の家族にも注意を呼びかける

よくある質問(FAQ)

Q1. 折り返してしまった場合、料金は発生しますか?
A. 国際番号(+21や+99など)の場合、高額な国際通話料が発生することがあります。折り返しは絶対に避けてください。

Q2. 不安なときはどこに相談すればいい?
A. ドコモ公式窓口(151/0120-800-000)または
警察相談専用電話 #9110消費者ホットライン188へ。


まとめ

  • 「こちらはNTTドコモカスタマーセンターです」と名乗る自動音声は詐欺の可能性が高い
  • 「1を押してください」などの操作指示は危険
  • 本物のドコモは電話を掛けてきて、個人情報は確認しない
  • 不審な電話は出ず、すぐ切る・折り返さない
  • 不安なときは151・#9110・188へ相談

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参照・出典

免責事項

※本記事は一般的な注意喚起を目的としており、特定の企業・団体・個人を断定的に非難するものではありません。
記載内容は公開情報・利用者報告に基づいており、実際の発信者情報や事案の詳細とは異なる場合があります。
被害や不審な電話が確認された場合は、必ず警察(#9110)や通信事業者に直接ご相談ください。

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