最近、固定電話やスマートフォンに「+1400」から始まる不審な国際電話の着信が相次いで報告されています。
突然の国際電話に驚き、不安になった方も多いでしょう。
本記事では、+1400の正体と着信があった場合のリスクや対処法についてわかりやすく解説します。
+1400はどこの国の番号?
結論から言うと、「+1400」という国番号は存在しません。
- +1:アメリカ・カナダなど北米地域の国番号
400:存在しないはずの市外局番(エリアコード) - +14、+140:国際電気通信連合(ITU)で割り当てられていない未使用の番号帯
つまり、「+1400」は正規の国際電話番号ではなく、存在しないはずの番号であり、詐欺や迷惑電話で使用される可能性が高い番号です。
なぜ危険?──存在しない番号の悪用
存在しない番号帯は詐欺業者に悪用されやすく、次のリスクがあります。
- 本来使われていない番号のため監視がゆるく、詐欺に利用されやすい
- 折り返すと高額な国際プレミアム通話料を請求される恐れ
- SMSに添付されたURLを開くと、フィッシング詐欺やマルウェアに誘導される
実際に報告されている番号例:
- +1400XXXXXXX(共通パターン)
- +14009590347
+1400からの着信に出たらどうなる?
「+1400 電話番号 出たらどうなる?」と検索する方も多いですが、出た場合には以下のリスクがあります。
- 不審な音声ガイダンスや詐欺グループのオペレーターに接続される
- 末尾が0110の番号は、ニセ警察や詐欺グループの可能性大
- 詐欺アプリや外部のビデオ通話アプリに誘導される
- 会話内容から個人情報を聞き出される
- 未払金や保釈金など様々な名目で金銭を要求される
- 高額な通話料を請求されるケースも報告あり
特に折り返し電話は、大きな金銭被害につながる可能性があります。
怪しい番号から着信があったときの対処法
「+1400」からの着信があっても、絶対に反応しないことが最も重要です。
- 電話に出ない、折り返さない
- 不審なSMSのリンクは開かない
- 着信番号をスマホでブロック・拒否設定する
- キャリアで国際電話の着信制限を設定する
- 迷惑電話の報告サイトに情報提供する
- 不安がある場合は、通信キャリアや国民生活センターに相談する
- 固定電話は、国際電話不取扱受付センターに登録する
まとめ
- 「+1400」は正規の国番号でも市外局番でもありません。
- 日本で知らない番号からの着信は、詐欺やスパムの可能性が高いです。
- 折り返し通話やSMSリンクのクリックは避け、冷静に対処しましょう。
- 大切な個人情報やお金を守るため、日頃から警戒心を持つことが重要です。
免責事項
本記事は一般的な注意喚起を目的として作成したものであり、特定の事業者や個人を断定的に非難するものではありません。実際の被害やトラブルに関しては、必ず警察や公的機関にご相談ください。
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