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【注意】+268からの国際電話は詐欺の可能性大?エスワティニからの不審な着信に警戒を

迷惑メール

はじめに

最近、「+268」から始まる国際電話番号からの不審な着信が報告されています。内容は自動音声や不自然な日本語で、総務省や通信会社を名乗って不安を煽るもの、あるいは「警察」をかたる詐欺電話などが多いとみられます。
これは特殊詐欺や国際電話スパムに悪用されている可能性が高いため、注意が必要です。


+268の国番号はどこ?

「+268」は、アフリカ南部にある「エスワティニ王国」に割り当てられた国番号です。

👉 したがって、心当たりがないのに+268から着信があった場合は詐欺や番号偽装の可能性を疑うべきです。


報告されている不審な電話番号の例

実際にネット掲示板やSNS上で、以下のような番号からの着信報告があります。

この番号に折り返し電話をかけると高額な国際電話料金が発生する可能性があるという点や、詐欺グループにつながる恐れがあるため、決して応答・折り返しをしてはいけません。


よくある詐欺電話の手口

+が付く番号からの不審な国際電話では、次のようなパターンが確認されています。

👉 いずれも本物の警察や通信会社が行う対応ではありません


安全に対応する方法


よくある質問(FAQ)

Q1. +268からの電話に出てしまったらどうなりますか?
A. 出ただけでは料金は発生しません。ただし、会話で個人情報を伝えたり、折り返し電話をかけたりするとリスクがあります。

Q2. 折り返してしまった場合、料金はどうなりますか?
A. 国際電話料金が高額になる可能性があります。すぐに電話を切り、携帯キャリアへ問い合わせたり、利用明細を確認してください。

Q3. 本当にエスワティニからの正規の電話の可能性はありますか?
A. 日本に住む一般の方がエスワティニから電話を受けるケースは非常に稀です。ビジネスや交流がない限り、詐欺の可能性が高いと考えるのが自然です。

Q4. 類似の国番号詐欺は他にもありますか?
A. はい。たとえば +1(北米)+259(存在しない国番号の可能性)+87(主に衛星通信サービス) などからの不審着信も報告されています。心当たりのない国番号からの電話には注意してください。


まとめ

👉 被害を防ぐためには、「怪しい」と感じた時点で折り返さず、信頼できる公式窓口に相談する習慣が大切です。


免責事項

本記事は、+268から始まる国際電話に関する一般的な情報や注意喚起を目的として作成したものです。記載内容は執筆時点の情報をもとにしていますが、すべての不審電話が該当するとは限りません。実際の被害や対応については、必ず通信事業者・警察などの公的機関へご確認ください。本記事を参考にしたことによる損害やトラブルについて、当サイトは一切の責任を負いかねます。


参照

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