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+699からの電話に注意!NTTドコモを名乗る自動音声詐欺・スプーフィングの手口と安全な対策

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はじめに

近年、「+699」から始まる電話番号からの不審な着信が全国的に増加しています。
特に「NTTドコモ」を名乗り、未払い料金や通信停止を理由に不安をあおる自動音声ガイダンスの詐欺電話がSNS(X/Twitter)などで報告されています。

代表的な音声例

「こちらはNTTドコモです。現在、お客様の電話に未払い料金が発生しており、法的措置に進む段階となっております。2時間以内に電話が停止されます。詳細は1を押してください。」

こうした電話は発信者番号を偽装(スプーフィング)しており、詐欺の可能性が非常に高いため、絶対に応答や折り返しはしないでください。


+699の国番号は実在しない

「+699」という国番号は割り当てられていません。

国際電話の国番号は「+」の後に1~3桁の数字が続きます。
例:+81(日本)、+1(米国・カナダ)

存在しない番号を用いることで、発信元を隠し詐欺行為に悪用されています。
したがって、+699からの電話は詐欺や迷惑電話である可能性が極めて高いと考えてください。


詐欺電話の特徴

+699で始まる電話には次のような特徴があります。

  • NTTドコモを装い、未払い料金や法的措置を脅迫
  • 通信停止を理由に不安を煽る
  • 「1を押してください」と操作を促す
  • 通話を詐欺グループへ転送し、個人情報や金銭を奪う

詐欺が疑われる電話番号

+69905091170

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万が一出てしまった場合の対応策

  • すぐに通話を終了し長引かせない
  • 個人情報は絶対に話さない
  • 着信番号を控え、証拠として残す
  • 通信事業者に相談し、着信拒否や国際電話制限を設定
  • 不安な場合は警察相談電話(#9110)や消費者ホットライン(188)へ連絡

まとめ

  • +699は実在しない国番号でほぼ偽装された番号
  • NTTドコモを名乗る自動音声は典型的な詐欺手口
  • 「出ない・折り返さない・番号を押さない」が被害防止の鉄則
  • 不安な時は必ず公的相談窓口へ連絡すること

怪しい国際電話は反応すると被害が拡大しやすいため、家族や高齢者にも周知し対策しましょう。


参考リンク


免責事項

本記事は公開時点の情報をもとに作成しており、内容の正確性や完全性を保証するものではありません。+699からの電話が必ずしも詐欺とは限りませんが、被害防止のため慎重な対応をお願いします。損害に関して当サイトは責任を負いかねます。最終判断は自己責任でお願いいたします。

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