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【注意喚起】+1800666331234から「大阪府警」 浪速警察署や捜査二課を名乗る詐欺電話にご注意を!国際電話の特殊詐欺が急増【2025年7月版】

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2025年7月現在、+1800から始まる電話番号で、大阪府警察の浪速警察署や捜査二課の名前をかたる不審な電話が多数報告されています。

本物に似た番号で着信があったため、うっかり出てしまったという人も少なくありません。

実際には「+1800666331234」など、大阪・浪速警察署の正規番号(06-6633-1234)を偽装したスプーフィング詐欺の可能性が高く、非常に悪質です。


✅ この記事の内容

  • +1800の番号はどこからの電話か?
  • なぜ大阪府警を名乗るのか?その巧妙な手口
  • 実際の会話例(リアルな再現)
  • 特殊詐欺の見分け方と正しい対処法
  • 着信拒否の設定方法と相談窓口

+1800の番号はどこ?浪速警察署と関係ある?

まず結論から言うと、「+1800」はアメリカやカナダなど北米地域のトールフリー(米国版フリーダイヤル)番号で、日本の「大阪府警」や「浪速警察署」とは一切関係ありません。

  • ✅「+1」:アメリカ・カナダなどの国番号
  • ✅「800」:米国で使用されるフリーダイヤル番号(企業が使うカスタマーサポートなど)

つまり、+1800666331234のような番号は、日本の正規機関からかかってくることはありません。


【実録】詐欺電話の会話例|“警察”を名乗る巧妙な誘導

電話帳ナビやSNS(X/Twitter)などの被害報告に基づいた電話やりとりの再現です:


👮‍♂️「大阪府警浪速警察署の〇〇です。△△さんの携帯で間違いないですね?」

📱「…はい、そうですが…」

👮‍♂️「イトウ シンヤという男を逮捕した。その際、あなたの口座が資金洗浄(マネーロンダリング)に使用されていた。被害者として事情聴取のため大阪府警本部に来て欲しい」

📱「えっ…被害者ですか?」

👮‍♂️「秘密保持の観点から、一人になれる静かな環境を確保して頂けますか?この内容は家族にも話さないでください」


このように、「被害者」であると装いながら、LINEやビデオ通話、口座情報へと誘導する手口が多発しています。


特殊詐欺によくある5つの特徴

  1. 自動音声「総務省」「NTT」などの名前を名乗る
  2. 「1を押してオペレーターへ」など番号操作を要求
  3. 警察を名乗り、容疑が掛かっている・逮捕状が出ているなどと脅してくる
  4. LINE・メール・ビデオ通話に誘導される
  5. マイナンバー・口座番号・暗証番号などの情報を要求

これらが揃っていたら、特殊詐欺の可能性が極めて高いと判断しましょう。


正規の大阪府警浪速警察署の番号は「06-6633-1234」です

大阪府警や浪速警察署が、+1から始まる国際番号で連絡をすることはありません。

もし本当に警察から連絡がある場合は:

  • 国内番号(06〜や03〜)からかかってくる
  • 金銭や個人情報の提供を求めることは一切ない

+1800から電話が来た時の対処法【やるべきこと】

状況対処法
知らない番号からの着信出ない・折り返さない
自動音声や不審な内容即通話を終了、番号を記録
不安を感じたメモやスクショを撮って保存
金銭や個人情報を要求された応じず、すぐに警察へ通報

着信拒否の方法|スマホ・固定電話別に紹介

スマートフォン(iPhone・Android)

iPhoneの場合
「電話」アプリ → 着信履歴 → 「i」マーク → 「この発信者を着信拒否」

Androidの場合
着信履歴を長押し → 「ブロック」や「迷惑電話として報告」

固定電話の場合(NTT加入者)

「国際電話不取扱サービス」に申し込むことで、海外からの着信そのものをブロック可能(無料)。


相談先・通報窓口

  • 📞【188】 消費者ホットライン(全国共通)
  • 📞【#9110】 警察相談専用ダイヤル
  • 📞【06-6633-1234】 大阪府警 浪速警察署(正規番号)

「詐欺かもしれない」と思ったら、必ずご自身で正規機関に確認してください。

✅ FAQ

Q1. +1800からの電話は本当に警察からのものですか?

A.
いいえ、+1800はアメリカやカナダなど北米地域のフリーダイヤル番号で、日本の警察(大阪府警や浪速警察署など)とは関係ありません。日本の警察が国際電話で連絡してくることは通常ありませんので、不審に感じたらすぐに通話を切り、正規の番号で確認しましょう。


Q2. 「大阪府警を名乗る国際電話」は本物かどうか、どう見分ければいいですか?

A.
電話番号が「+1(国際番号)」から始まっていたり、住所地から遠い警察署を名乗った場合は注意が必要です。また、「被害者だ」などと不安をあおり、個人情報や銀行口座の確認を求めてくるのも典型的な詐欺の特徴です。落ち着いて対応し、身に覚えがなければ応じないことが大切です。


Q3. 不審な国際電話が何度もかかってくるときはどうすればいいですか?

A.
まずは電話に出ず、通話や折り返しを避けましょう。その上で、スマートフォンや固定電話の「着信拒否機能」や、迷惑電話対策アプリ(Whoscall、電話帳ナビなど)を活用してください。心配な場合は、警察相談専用ダイヤル(#9110)や消費者ホットライン(188)に相談するのがおすすめです。


まとめ|+1800から「大阪府警」を名乗る電話は詐欺です

項目内容
表示番号+1(国際番号)で始まる → 日本の警察ではない
詐欺の特徴警察名を名乗り、不安を煽って情報を引き出す
スプーフィング実在番号(例:06-6633-1234)を偽装して表示
対処法出ない・折り返さない・押さない・通報する

「警察を名乗るから本物だと思った」では遅いのです。
このような詐欺は、あなたの信頼と不安を逆手に取ってきます。

冷静な対応と、周囲への共有をぜひお願いします。

参照リンク

電話帳ナビ|電話番号 1800666331234/1800666331234の情報
大阪府警察|国際電話に注意

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🔒 免責事項

本記事は、一般ユーザーからの報告やSNS上の情報、公的機関の注意喚起に基づき、2025年7月時点で確認されている傾向や事例について注意喚起を目的として作成されたものです。

記載されている電話番号や発信者が必ずしも詐欺・不正行為に関与していると断定するものではありません。また、記載内容は最新の情報に基づいていますが、詐欺手口や発信番号は日々変化しており、完全な正確性を保証するものではありません。

不審な電話やメッセージを受け取った場合は、ご自身で正規の機関に確認し、消費者ホットライン(188)や警察相談専用ダイヤル(#9110)などの公的窓口に相談してください。

本記事の内容に基づいて発生したいかなる損害・損失についても、当サイトでは一切の責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。

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